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老人環

老人環とは?

老人環とは角膜(目の透明な部分)の縁が白~灰色に濁った状態をいいます。
鏡を見ると下図の赤矢印のように、白くなった場所を自分でも確認できる場合があります。
名前の通り、基本的には老化によって生じます。
一方で、40歳以下の若い方でも見られることがあり、若年発症の場合は身体の異常が原因であることがあります。
その場合は内科受診が必要になります。

老人環の症状

症状は全くありません。
他人に目が白いことを指摘されたり、鏡で偶然見つけたりで受診されることが多いです。

老人環の原因

老人環の原因は、脂質類の角膜への沈着で主にコレステロールです。
人間の身体は加齢により、血中コレステロールが徐々に上昇し50-70歳あたりまで上昇します。
そのため過剰なコレステロールが目の表面に沈着し、老人環を形成します。一方で50歳にも満たない方に老人環が見られた場合、高コレステロールを引き起こす脂質異常症が隠れている場合があります。
健康上の問題が生じる兆候である可能性がありますので、内科受診を強くお勧めします。

老人環の治療

老人環は前述の通り症状がありませんし視力障害の原因にならないため、治療の必要はありません。
ただ見た目が気になるという患者様にはカラーコンタクトレンズを処方することがあります。
コンタクトレンズは適切な管理が求められるため、無理をして使用する必要はないでしょう。

院長コメント

「老人環は加齢によるものだから気にするな」と言われがちです。
当院ではカラーコンタクトレンズも取り扱っておりますので、トライアルレンズを使用していただけます。
諦めていた方は一度ご相談ください。

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