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アレルギー検査

こんな症状でお困りではないですか?

  • 決まった季節に目のかゆみ、充血、くしゃみ、鼻水がでる
  • 皮膚に赤みが出てかゆくなる
  • 犬や猫などに触れると目のかゆみ、くしゃみ、鼻水がでる

いつも決まった時期になると目のかゆみ、鼻水、鼻詰まり、くしゃみが出る。あなたやお子さんが悩まされているその症状は、実はアレルギーかもしれません。私、院長も春になると、くしゃみと目のかゆみが酷く、夜には鼻詰まりのため寝不足となり、耐え難い苦痛を感じています。

アレルギーとは

私たちの体には、外から入ってきた異物を排除しようとする「免疫」という機能が備わっています。免疫は細菌やウィルスから身体を守ってくれる大切な仕組みです。この免疫に異常を起こして、目の充血、くしゃみ、鼻水、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態が「アレルギー」です。

アレルギー反応は何故起こる?

アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン(抗原)」といいます。私たちの身のまわりには、食物、花粉、ダニ、犬や猫の毛など多くのアレルゲンが存在します。このアレルゲンと接することで、これを異物とみなし、排除しようとする免疫がはたらき、「IgE抗体」という物質が作られます。この状態を「感作」といいます。いったん感作が成立した後に、再度アレルゲンが体内に入ると、マスト細胞(免疫細胞の一種)からヒスタミンなどの痒みの原因となる化学伝達物質が放出され、アレルギー症状を引き起こします。

アレルギー検査の必要性

アレルギー検査を受けると、自分が何に対してアレルギーがあるかを知ることができます。例えば花粉に対するアレルギーがあることが分かると、花粉症の時期の少し前から対策を始めることで花粉飛散期に症状を緩和することができます。またダニやスギ花粉に対するアレルギーが判明した場合、舌下免疫療法によって症状を緩和することができる可能性があります

当院で採用しているアレルギー検査

イムノキャップラピッド

  • 20分でわかるアレルギー検査
  • 8種類の主要アレルギーを測定
  • 検査当日から当院で治療も可能
  • 医療保険の適用
  • 指先から簡単採血

花粉系、ハウスダスト系の8つのアレルゲンについて、調べることができます。

静脈採血が不要で、指先からの採血で検査できるため、短時間で検査が終了し、痛みは一瞬チクっとするのみです。静脈採血と比べると痛みが大きく軽減されますので、採血が苦手な方やお子様でも検査を受けられます

20分お待ちいただければ当日中に検査結果がわかります。他のアレルギー検査では検査機関に搬送・結果待ちがあるため、それと比べると格段に早く結果を知ることができます。
この検査でスギ、ダニに対してアレルギーがあることが分かれば、当院で舌下免疫療法を受けることができます。 ➡詳細はこちら

View39

  • 少量の採血で39種類ものアレルギーが分かる!
  • 主要原因はほぼ網羅できる
  • 医療保険の適用

特異的IgE検査により、厚生労働省により食品の原料表記が定められた特定原材料7品目(エビ、カニ、小麦、そば、卵、乳、落花生)を含む39種類のアレルギーの原因を一度に調べることができます。

当院でのアレルギーに対する治療

対症療法

対症療法というのは、表面化している症状を緩和させ、苦痛を和らげることが目的の治療法です。アレルギーに対する対症療法とは、目の痒みに対して目薬や抗アレルギー薬を処方することをいいます。対症療法を行うと、一時的に症状を和らげることができます。一方で、対症療法は根治治療ではありませんので、目薬や薬の内服をやめると症状が再燃します。

舌下免疫療法

こちらの治療はアレルギーに対する根治治療です。本治療は治療を数年間続けなければいけませんが、効果が出てくると目薬や内服薬の治療が不要になります。アレルギーに対する内服薬の中には眠気が出るものもありますので、薬がいらなくなることに喜ばれる方も多くいらっしゃいます。

詳しくはコチラをご覧ください。

予防療法

部屋の掃除

ダニの死骸やホコリもアレルギー症状を引き起こす原因となります。掃除・換気をして空気中に漂うアレルギー原因物質(アレルゲン)を減らすことで症状を緩和できます。洗っていない古いカーペットには、たくさんのアレルゲンが付着しています。部屋の中を見渡して、原因になりそうなものを見つけて対策しましょう。

花粉症用のメガネやマスクの装着

目や鼻、喉にアレルギーの原因物質が入ってくることを物理的に遮断します。

目や顔の洗浄

目の表面や顔の表面についた花粉などのアレルゲンを洗い流すことも有効です。

アレルギー情報室

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