写真や図を用いた分かりやすい説明

診察室の顕微鏡には高性能なカメラを備えてあります。
病気の写真を撮影し、大きなモニターへ映して丁寧に説明させていただきます。
参考になる検査結果もご家族と一緒に確認していただけます。

自分のご病気がどういったものなのか、どの程度なのか理解できていないままだと
治療の理由や目標が分からず、不安な気持ちのまま治療をすることになります。
できるだけ分かりやすい言葉を用いて説明するように心がけておりますが、
ご不明な点があれば遠慮なく質問いただければと思います。

日帰り手術

当院では日帰り手術にも積極的に取り組んでおります。特に白内障手術に注力しており、手術機器は大学レベルのものを完備しております。白内障手術の機械はAlcon社の最新機器であるセンチュリオン（ゴールド）を導入しております。

正確な白内障手術前検査

白内障手術術後に満足度の高い結果を残すには、白内障手術前の正確な検査が必要不可欠です。当院では検査時間が短く、正確なARGOSというAlcon社の最新機種を導入しております。また正確に乱視矯正を行うために、術中に乱視矯正レンズの挿入位置を確認できるVERIONイメージガイドを導入しております。詳しくはコチラを参照ください。

多焦点眼内レンズ

保険適応である白内障手術では老視を矯正することはできません。そのため術後も老眼鏡などの眼鏡が必要となります。当院では老視矯正が可能な多焦点眼内レンズも取り扱っております。詳しくはコチラを参照ください。

 

検診後の精密検査（学校検診や企業検診）

検診で異常を指摘されると、とても不安になると思います。眼圧異常や眼底異常、視力低下などの指摘を受けた場合は、一度相談に来てください。治療の必要が有るのか、無いのか丁寧にご説明いたします。特にお子様の視力低下は、成長に影響が出るのではないかとご心配のことと存じます。視力検査や斜視検査などの精密検査を行い、本当に異常があるのかチェックし、しっかりと内容をお伝えさせていただきます。
よくある検診で指摘される異常はコチラ。

近視抑制治療

当院では近視抑制にも力を入れております。近視抑制の治療は主に２つあります。近視抑制治療には保険診療のものはなく、どちらも自費診療となります。

マイオピン

一つは低濃度アトロピン（マイオピン）です。こちらは寝る前に１日１回点眼することで、近視の原因となる眼軸長（目の奥行き）の延長を抑制します。

※副作用や費用なども記載しているコチラのページを御覧ください。

オルソケラトロジー

もう一つはオルソケラトロジーです。こちらは就寝前に特殊なコンタクトレンズを装用いただき、角膜の形状を平坦化させます。目の表面の形を変えることで、寝ている間に近視の無い目に変化させます。そのため日中は裸眼で過ごすことができるようになります。さらに、ぼやけの少ない映像が目に映されることでマイオピン同様に眼軸長の延長を抑え、近視抑制に働きます。

※副作用や費用なども記載しているコチラのページを御覧ください。